帝王切開レポ | デザイナーズ?結婚式

帝王切開レポ

予想外の破水から始まり、さらに予想外な帝王切開と、びびりまくりの出産となりましたが、あたしとめーたんが無事ならそれでよし!

出産レポいきます!
6日朝からの促進剤で陣痛はついたものの4時半くらいの内診、子宮口2cm。陣痛けっこーきてるし、帝王切開になるかも、な不安で旦那さまとふたりになったら泣けてきてしまった。
「どしたの?痛いの?」って。「こわいよぉ」って言ったら「以外と臆病なんだね」だって。
夕方5時半の内診で子宮口2.5cm。あかちゃんの頭もなかなか下がらず、破水スタートだったので 羊水がなくなっちゃうってことで、
急遽帝王切開になりました。決まったとたん、服を脱がされ剃毛。
尿管カテーテルを挿入で痛くてもだえ、
両腕に点滴やら注射。
正直心の準備できず足はガクガクブルブル。
されるがままになるしかないってかんじでした。
まーるくなって背中に麻酔の注射をされて、足がじわ~んとしびれてきてから、やっと肝も座りました。

麻酔はしても、意識と感覚はあるわけで。
先生や助産師・看護士さんたちがたわいもない世間話しながらオペは進んだ。

手術前にご主人さまにも伝えるけど、術後2日間は面会は家族だけにしてねって言われて、
旦那さまに伝えに言った看護士さんが笑いながらもどってきた。
「ご主人さま、ベッドで横になってくつろいでたー」って。
「こないだのカイザー(帝王切開)のご主人さまは落ち着かず部屋の中歩き回ってたのに」って。
あのヤロー。妻は産まれたての小鹿の如く震えてたのにっ!

外はすごい台風だったのであたしが「あかちゃんの名前、嵐にしよかな~」とかつぶやいたことをみんなに笑われ、先生は「女の子だから(嵐-らん-)ちゃんにしたらー」とか。


おなか切って、ちっちゃな筋腫が3つみつかった。
知らなんだー。
おなかの上でチョキチョキ聞こえ、
いよいよあかちゃん取出し。なんだか押したりひっぱったりおなかの中で激しい動きを感じて。


でた!めーたん!
目隠しをとってくれて、卵膜をはがしたりしてるのかな?な音のあと、
「ほにゃあ~」って。
あたしの目の前にちっちゃなちょっと紫いろっぽいめーたんが♪
すぐ処置に連れていかれちゃったけど、
直後涙があふれてきたよ。
その場にいた人みんなに「ありがとう」を言いました。
助産師さんはずっと励ましながらあったかい手であたしの手を握ってくれてたし。
先生は鼻歌まじりでオペしてた。
それからは胎盤だしたり、子宮のお掃除したり?
なんだか激しく鈍痛や吐き気を感じて、もだえ苦しんでしまったので、当初しない予定だった麻酔で眠らせてもらいました。

めーたんね、首にヘソの緒巻き付けてたんだって。そりゃー降りてこられないよね。帝王切開にしてよかったんだ。

携帯でのレポってくたびれる~! で、つづく!